FXのトレード手法をご紹介
FXの主なトレード手法として、次の3種類があります。
- スキャルピング
- デイトレード
- スイングトレード
スキャルピング
スキャルピングとは、短期間のうちに(数秒~数時間)何度も取引を繰り返し、少しずつ利益を積み上げていくトレード手法です。
スキャルピング最大のメリットは、大きな変動に影響を受けにくいため、比較的安全に利益を上げることができるという点です。
ただし、短時間のうちに何度も取引を繰り返すということは、必然的に取引回数が多くなることを意味します。
つまり、その分取引手数料が多くかかります。
手数料を抑えるためにも、できるだけスプレッドの狭い業者を選びましょう。
スキャルピングについては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
デイトレード
デイトレードとは、その名の通り1日で取引を完了する(デイトレード)トレード手法のことで、スキャルピングより少し長くポジションを持ちます。
スキャルピングに比べ時間的拘束が少ないので、サラリーマンの副業としても人気を集めています。
ただし、デイトレードに関しても取引手数料を意識する必要があります。
できるだけスプレッドが狭いFX業者を選びましょう。
スイングトレード
スイングトレードとは、数日~数週間といった長期的なポジションを持つトレード手法のことです。
スキャルピングやデイトレードと比べて取引手数料が少なくてすむ反面、ある程度のトレンドを読む力が必要になります。
「上級者向け」のトレード手法と言えます。
また、週末は取引ができず変動に対応しにくいので、スイングトレードを行う場合、なるべく土日にポジションを持ち込まないよう注意しましょう。
【トレード手法簡易比較】
ポジション保有時間 | 必要資金 | 手数料 | |
---|---|---|---|
スキャルピング | 数秒~数時間 | 少 | 多い |
デイトレード | 数時間~1日 | 少~中 | 中 |
スイングトレード | 数日~数週間 | 大 | 少 |
FXのテクニカル指標をまとめて解説
FXで勝つには、上記で解説したトレード手法以外にも、覚えておくべき知識がまだまだあります。
ここでは、FXの勝率を上げるためには「必須」と言われるテクニカル指標や、最低限押さえておくべき知識をまとめてご紹介します。
「FXで勝ちたい」という方は、必ず全ての記事に目を通し、ご自身の『知識』となるまで落としこんでください!!