XMでは、最大8つまで口座を持つことができ、口座間で自由に資金移動することもできます。

しかも、資金移動は即時反映されます!
裁量口座とEA用の口座を分けていたり、通貨ペアごとに口座を分けていても資金移動は可能ですので、大変便利です。
ここでは、XMでの資金移動の方法と、資金移動する際の注意点について分かりやすく解説します。
XMで資金移動する方法


XMの口座間で資金移動することを「資金振替」といいますが、これは、XMの会員ページから簡単に行えます。



では、資金移動の手順を早速見てきましょう!
【ステップ1】XMの会員ページにログイン
XMの会員ページにログインして、「資金振替」をクリックします。


【ステップ2】資金移動先の口座番号を選択
「口座間の資金移動」を選択し、プルダウンから資金の移動先口座番号を選びます。
口座追加すると、プルダウンで選択できるようになります。
希望の入金額(資金移動額)を指定し、「リクエスト送信」をクリックします。





ちなみに、資金移動は500円から可能です!
以上で、口座間の資金移動は完了です。
XMで資金移動する際の注意点


XM公式サイトには、資金移動する際の注意点として、次のようなことが記載されています。
- あなたの取引の安全性を確保するために、XMは結果としてマージンレベルを150%以下に下げる内部送金リクエストの処理はお断りいたしております。
- 異なる基本通貨の口座間送金の場合、送金時のECBレートに基づいた両替レートで、手数料0.3%が自動的に引き落とされます。
- お客様の現在のお取引口座からXM ZERO取引口座もしくは全ボーナスなし取引口座へ資金振替を行いますと、移動元口座から振替金額と同一割合の取引ボーナス額が消失いたします。
この注意事項に基づいて、XMで資金移動する際に注意すべきポイントをご紹介します。



XMで資金移動する際の注意点は次の5つです!
- 資金移動ができるのは同一名義の口座間でのみ
- 証拠金維持率が150%を下回る資金移動はできない
- 口座間の通貨が違っても資金移動はできる
- ボーナスのみを移動させることはできない
- ボーナスは資金の移動額と同じ割合で移動する
資金移動ができるのは同一名義の口座間でのみ
口座間で資金移動する場合は、口座名義が同一であることが必要です。
他の名義の口座から資金移動はできませんので、注意しましょう。
また、口座は有効化されているもののみ資金移動が可能です。
証拠金維持率が150%を下回る資金移動はできない
取引中のオープンなポジションがある場合でも資金移動はできますが、証拠金維持率が150%を下回ってしまうような資金移動はできません。
為替の変動で強制的にロスカットされる可能性もあるので、資金移動する際は、ポジションを整理したりして証拠金維持率をあげるか、ポジションをクローズして出金することが推奨されています。
口座間の通貨が違っても資金移動はできる
一つの口座が日本円で、もう一つの口座が米ドルだった場合でも資金移動は可能です。
ただし、異なる基本通貨の送金には、送金時のECBレートに基づいた両替レートで手数料が0.3%かかります。



なお、手数料は自動的に引き落とされます!
資金移動元と移動先の2つの口座の「基本通貨」が同じであれば、手数料は無料です。
ボーナスのみを移動させることはできない
資金移動できるのは、あくまで現金の残高です。
口座開設時や入金時に付加されるボーナスのみの移動はできません。
ボーナスは資金の移動額と同じ割合で移動する
XMでは、移動した資金の量に対してボーナスが付加されます。
XM Zero口座など、ボーナス対象外の口座に送金するとボーナスは消滅してしまうので、注意しましょう。
まとめ
XMは最大8つの口座を開設することができます。
口座の使い分けの仕方は人それぞれですが、用途により使い分けると資金管理しやすくなります。
例えば、入金専用口座と出金専用口座を作ることで、ボーナスを無駄にせずにすむので有効です。
トレードで稼いだをお金を小まめに資金移動をすることは『リスク分散』にも繋がるので、ルールを守ってしっかりと運用しましょう。



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