XMの出金方法には次の6種類があります。
- 電信送金(海外送金)
- クレジットカード/デビットカード
- Bitcoin(ビットコイン)
- bitwallet(ビットウォレット)
- STICPAY(スティックペイ)
- BXONE(ビーエックスワン)
ただし、どれでも自由に選べるというわけではなく、入金した金額までは入金方法と同一の出金方法を選択する必要があります。
また、それぞれの方法によって、出金手数料や出金時間が異なります。
そこで今回は、出金の基本ルールやおすすめの出金方法、各出金方法を詳しく解説していきます。

この記事を読めば、あなたに最適な出金方法がわかるはずです!
XMの出金概要
冒頭でもお話しましたが、XMでは入金した金額までは入金方法と同一の出金方法を選択する必要があります。
なお、XMからの出金の流れは、次の通りです。
また、XMにおける出金の基本ルールには次の5つがあります。
これらのルールは、知っておかないと結果的に損をすることにもなりかねないので、しっかり押えておきましょう。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]次章から、各ルールについて詳しく解説していきます![/balloon_right]XMでは入金方法と同じルートでしか出金できない


XMに限らず、海外FX業者での基本的な出金の流れでは、「入金方法と同じ方法でしか出金できない」というのが原則です。
これは、マネーロンダリング防止や入出金の名義の整合性をとるためです。
XMにおける入金方法による出金方法のパターンは次の通りです。
- 全額、電信送金で出金
- 入金額まではbitwalletへの出金
- 入金額以上の出金は電信送金で出金
- JCBへの返金処理ができないので、電信送金で出金
- Bitcoinでの出金サービスは終了したので、出金は電信送金
- 入金額まではSTICPAYへ出金
- 入金額以上の出金は電信送金
ここで共通するのは、国内銀行送金以外の方法で入金した場合、入金額以上の出金(利益分の出金)は、電信送金での出金となることです。
さらに、複数の入金方法を使用した場合は、出金する際に優先順位があることも忘れてはなりません。
出金の際の優先順位は次の通りです。
- クレジット/デビットカード
- bitwallet・STICPAY・BXONE
- 電信送金
XMでは、この順番に入金経路と同じ経路で入金額と同額を相殺する必要があります。入金の際に複数のカードを利用した場合は、直近に利用したカードから返金処理が行われます。



いくつか例を見てみましょう!
出金例① クレジットカードで10万円入金し、利益分を含めて合計20万円を出金する場合
はじめに10万円がカードに返金され、残り10万円が電信送金を選択することで出金されます。
出金例② クレジットカードAで10万円入金後、クレジットカードBで20万円追加入金した場合
この場合は、直近で利用したクレジットカードBに20万円が返金されます。
続いて、クレジットカードAに10万円が返金されます。
出金例③ 国内銀行送金で10万円入金した後、クレジットカードで10万円入金した場合
入金した順番はクレジットカードが後ですが、出金の際は、クレジットカードの優先順が高いので、まずクレジットカードに10万円が返金されます。
次に残りの10万円が電信送金で出金されます。(国内銀行送金で入金しても出金は電信送金です。)
出金例④ クレジットカード、bitwalletでそれぞれ10万円入金した場合
優先順位はクレジットカード、bitwalletの順で高いので、まず、クレジットカードに10万円返金され、その次にbitwalletに10万円が出金されます。
それ以降は、利益分を含むすべてを電信送金で出金できますが、クレジットカードで追加して入金した場合は、追加した金額までは、カードへの返金が優先されます。
出金例⑤ クレジットカードで入金して、出金までの時間が長い・短いなどの特殊なケース
ケース1
XMにクレジットカードで入金した場合、原則1年に遡っての入金金額まで入金元カードに返金されます。出金期限が過ぎたものに関しては、カードへの返金ではなく、電信送金での出金となります。
ただし、出金のタイミングでカード決済会社により異なる場合があるので、確認してみることをおすすめします。
ケース2
カード入金分を支払った後、2~3ヵ月以内に出金した場合は、クレジットカード会社から引き落とし口座に差額が返金されます。
XMではポジションを保有したまま出金可能


FXでは、外貨の持ち高のことを「ポジション」といいます。
外貨を買っている状態・売っている状態を「ポジションを持っている」「ポジションを保有している」と表現します。
取引している通貨の量を減らした場合「ポジションを減らした」、逆に増やした場合は、「ポジションを膨らませた」と言ったりもしますが、出金した場合のポジションのルールも理解しておきましょう。
XMでは、ポジションを保有したままでも出金することができます。



ただし、出金後の証拠金維持率が150%を越えている必要があります!
証拠金維持率の計算式は次の通りです。
出金しても必要なだけの証拠金維持率を越えているか計算してみましょう。
有効証拠金(口座残高-含み損)➗必要証拠金✕100=証拠金維持率(%)
必要証拠金とは、ポジションを保有するのに必要な証拠金のことです。
XMでは、公式サイトで簡単に計算できるので、活用してみてください。
XMでは出金すると同じ割合のクレジット(ボーナス)が消滅する


XMで出金する際に知らないと損をしかねないルールとしてもう一つ、XMの取引口座から出金すると、出金した残高と同じ割合のクレジット(ボーナス)が消滅します。
消滅する割合は「出金額➗口座残高✕100%」となります。
では、実際に出金した際にクレジット(ボーナス)がどうなるか計算してみましょう。



口座残高10万円、クレジット(ボーナス)が1万円ある場合を想定します!
例1】2万円を出金する場合
残高に対する出金額の割合は、「2万円➗10万円✕100%=20%」となり、クレジットの20%(2,000円)が消滅するので、残りのクレジットは8,000円となります。
【例2】5万円を出金する場合
残高に対する出金額の割合は、「5万円 ➗ 10万円 ✕ 100%=50%」となり、クレジットの50%(5,000円)が消滅するので、残りのクレジットは5,000円となります。
【例3】10万円を出金する場合
残高に対する出金額の割合は、「10万円 ➗ 10万円 ✕ 100%=100%」となり、クレジットの100%(10,000円)が消滅するので、残りのクレジットは0円となります。
クレジット(ボーナス)が残っている際は、出金額の割合だけボーナスが消滅するので、注意しましょう。
XMではボーナスは出金ができない


「XMの取引口座に残高があるのに出金できない」「出金処理をしたのに出金できない」というトラブルがあった際の原因として考えられるルールについてもご紹介します。
XMでは、口座開設時や入金時にボーナスがもらえますが、獲得したボーナスは「クレジット」に加算されます。
これらのクレジットは、XMでトレードするための資金としては利用でき、そこから得た利益分は出金できます。



ボーナスそのものを出金することはできません!
また、XMのマイページ上から出金手続きをすると、即時取引口座から出金金額が引かれた状態で表示されますが、その時点では出金処理は完了していません。
出金処理は、XMから登録メールアドレスに「出金処理完了メール」が届いてはじめて完了します。
出金処理完了メールが届くまでの所要時間は、最大で24時間(土日・祝日は除く)です。
出金申請を出して24時間経ってもXMからメールが届かない場合は、出金の条件を満たしていない、もしくは、何かしらのミスをしている可能性があります。
もう一度、出金方法や金額などを確認してみてください。
XMではトレードで得た利益分は電信送金でのみ出金可能


出金がうまくできない場合、最低出金金額や出金方法に関するルールに引っかかっている場合もあるので、確認してみましょう。
XMでは出金方法によって、最低出金金額が次のように決まっています。
- クレジット/デビットカード・bitwallet・STICPAY・BXONE:500円
- 電信送金(海外送金):1万円
また、出金方法には上記の5種類がありますが、入金額以上(利益分)の出金ができるのは電信送金のみです。



他の方法では、入金額分までしか出金できません!
「XMの取引口座から出金する際にかかる手数料」「XMから出金処理完了メールが届いてからの着金までにかかるおおよその日数」をまとめると次の通りです。
出金方法 | 出金手数料 | 最低出金金額 | 出金限度額 | 着金までの目安 |
---|---|---|---|---|
電信送金 | 無料(※1) | 1万円 | 無制限 | 2~5営業日 |
クレジットカード | 無料 | 500円 | 入金額と同額まで | 最大2ヵ月(※2) |
bitwallet | 無料(※3) | 500円 | 入金額と同額まで | 即時~24時間以内 |
STICPAY | 無料(※3) | 500円 | 入金額と同額まで | 即時~24時間以内 |
BXONE | 無料(※3) | 500円 | 入金額と同額まで | 即時~24時間以内 |
- 1)銀行によって異なりますが、別途、リフティングチャージ・受取手数料が合計2~4,000円程度必要
- 2)クレジット/デビットカードでの出金(返金)はカード会社によって日数が異なる
- 3)別途、国内の銀行に送金する場合は手数料が発生
各オンラインウォレット口座から国内銀行に送金する際の手数料は次の通りです。
- bitwallet口座から国内銀行:412~824円
- STICPY口座から国内銀行:出金額の1.5%+800円
- BXONE口座から国内銀行:出金手数料1%(最低2,000円)
なお、XMで出金履歴があると、会員ページ内で「クイック出金方法」という項目が表示されることがあります。
これは、出金履歴から出金先情報が登録されている状態で、新たに出金方法を入力する必要がない方法です。



面倒な情報入力が省略できるので、以前と同じ方法で出金する場合に利用しましょう!
XMにおけるおすすめの出金方法


XMにおいてどの出金方法が、お得に早く出金できるのでしょうか?
国内銀行に着金するまでの時間と手数料を比較してみましょう。
XMで差が出るのは入金額までの出金方法
XMでは、利益分の出金に関しては、現在のところ、電信送金のみの取り扱いです。
ですから、手数料等を抑えたい場合は、「入金額までの出金にかかる部分」について考えるといいでしょう。
XMとオンラインウォレット間の手数料は無料ですが、オンラインウォレット口座から国内の銀行口座に出金する際に手数料が発生します。
各オンラインウォレット口座から国内銀行への送金手数料と電信送金でXMから出金した場合の手数料、および、各方法の着金までの所要時間をまとめると次のようになります。
出金方法 | 手数料 | 着金までの所要時間 |
---|---|---|
bitwallet口座→国内銀行 | 412円~826円 | bitwalletに出金申請後1~2営業日ほど |
STICPAY口座→国内銀行 | 出金額の1.5%+800円 | STICPAYに出金申請後1~2営業日ほど |
BXONE口座→国内銀行 | 1%(最低2,000円) | BXONEに出金申請後4~7営業日ほど |
XM口座から電信送金で出金 | 2,000円~4,000円 | XMから出金完了メールが届いてから3~5営業日ほど |



手数料から考えると、bitwalletが一番安いですね!
XMの出金方法5つを詳しく解説


ここからは、それぞれの出金方法で出金する際の具体的な流れを見ていきましょう。
まずは、電信送金で出金する方法から解説します。
XM口座から電信送金で出金する方法
電信送金は、手数料は高いですが、出金申請してから24時間以内(土日・祝日除く)にXM側の処理が終わり、2~5営業日以内に着金するので、スピードは安定しています。
電信送金では、XM側でかかる手数料はXMが負担してくれますが、銀行側でかかるリフティングチャージ・受取手数料は自己負担になります。
また、XMの取引口座の名義と銀行口座の名義が同一名義であれば、入金時と出金時の銀行口座は違う銀行を指定できます。
海外から送金があった場合は、銀行によっては着金時に海外からの入金の理由や継続的な送金かどうかの確認の電話がかかってきます。
その場合は「FXの利益」と普通に答えれば問題ありません。



海外銀行送金を受け入れている主な銀行を紹介しておきます!
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 三井住友銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- 西日本シティ銀行
続いて、各銀行の被仕向送金手数料をご紹介します。
被仕向送金とは、海外から日本国内の銀行宛に送金することです。
銀行名 | 被仕向送金手数料 |
---|---|
みずほ銀行 | 2,500円 |
三菱UFJ銀行 | 1,500円+送金額の0.05%(最低2,500円) |
りそな銀行 | 1,500円+送金額の0.05%(最低2,500円) |
三井住友銀行 | 1,500円+送金額の0.05%(最低2,500円) |
楽天銀行(個人) | 2,450円 |
楽天銀行(法人ビジネス口座) | 2,000円 |
ソニー銀行 | 無料 |
住信SBIネット銀行 | 2,500円 |
西日本シティ銀行 | 2,500円+送金額0.05%(最低2,500円) |



では 、XMの取引口座から電信送金する際の流れを見てきましょう!
まず、XMの会員ページにログインし、「資金の出金」をクリックします。
すると、以下の画面が表示されるので、出金方法一覧から「 International Wire Transfer 」の「出金」をクリックします。


「出金」をクリックすると、以下の画面が表示されるので、名前や住所、銀行情報や出金額などを全て入力します。





仲介銀行の欄は該当者以外は未記入でオッケーです!
そして、注意事項にしっかり目を通し、チェックを入れて「リクエスト」をクリックすると出金手続きは完了です。


無事、出金に成功すると、「成功」の画面が表示されます。
なお、この時点では出金処理は完了しておらず、XMから出金完了メールが届いてはじめて出金処理が完了となります。
XM口座からクレジット/デビットカードで出金する方法
続いて、クレジット/デビットカードで出金する際の基本情報と流れを見ていきましょう。
クレジット/デビットカードでの出金は、「ショッピング枠で入金した処理をキャンセルして返金」という仕組みになります。
また、入金額以上の出金をすることができないので、利益分の出金をする場合は、電信送金を選択することになります。
なお、XMから出金処理完了メールが届いて、実際に着金するまでのおおよその時間は次の通りです。
- ジャパンネット銀行のデビットカード:3営業日後
- スルガ銀行のデビットカード:3営業日後
- りそな銀行のデビットカード:4営業日後
- 楽天銀行のデビットカード:7営業日後
- スルガ銀行のVISAカード:7営業日後
- VISAクレジットカード系:約1ヶ月後
- 楽天VISAカード:約2ヶ月後



クレジットカードは、締日や支払日の関係で実際に手元にお金が戻ってくるまで時間がかかるようですね!
ただ、2ヵ月経ってもクレジットカードの返金がなされない場合は、カード会社に問い合わせたほうがいいでしょう。
また、 クレジットカードで入金した場合は、次の2つの出金ルールがあります。
- 複数のカードから入金した場合は直近に入金したカードから返金処理が行われる
- 入金して一定期間が経過して出金される場合は相殺される
ルール1
例えば、クレジットカードAで10万円入金後、クレジットカードBで5万円追加で入金した場合は、まず、直近に利用したクレジットカードBに5万円が返金され、次にクレジットカードAに10万円が返金されます。
ルール2
カードで入金して一定期間が経過し、出金の時にはすでに入金分が引き落とされていると、出金申請月にクレジットカードからXMに入金された金額が相殺され、続いて、残額がクレジットカード引き落とし銀行口座に振り込まれます。
また、XMにクレジットカードで入金した場合、原則として、1年に遡っての入金金額まで入金元カードに返金されます。
ただし、出金のタイミングによっては、カード決済会社ごとにこの期限は異なります。
出金期限が過ぎたものやカードを解約した場合は、カードへの返金処理ができなくなるので、出金する際は電信送金を選択する必要があります。



それでは、XMの取引口座からクレジット/デビットカードによる出金の流れを見てみましょう!
まず、XMの会員ページにログインして、「資金の出金」をクリックします。
すると、以下の画面が表示されるので、「Credit/Debit Cards」の「出金」をクリックします。


「出金」をクリックすると以下の画面が表示されるので、入金額を上限とした出金額を入力します。
そして、その下の注意事項にしっかり目を通してからチェックボックスにチェックを入れて、「リクエスト」をクリックすると、出金申請は完了です。


無事、出金に成功すると「成功」と表示されます。



ただし、この時点ではまだ出金は完了していません!
XMから出金処理完了メールが届くので、メールが届いたら出金処理が完了となります。
XM口座からbitwallet(ビットウォレット)で出金する方法
bitwalletでの出金に関して、まずお伝えしなければならないのは、XMでは、bitwalletの入出金に対応しているのは円(JPY)口座だけということです。
また、他のオンラインウォレットと同様、XMにbitwalletで入金した金額までしか出金できませんので、利益分に関しては、電信送金での出金となります。
XMの口座からbitwallet口座への出金手数料は無料です。



XMから出金完了メールが届くとほぼ同時に着金されるので非常にスピーディです!
さらに、bitwallet口座に資金を入れておけば、bitwallet口座とXMでの入出金は手数料無料なので、お得です。
ただし、bitwallet口座から国内の銀行口座への送金手数料は412円~824円で、指定の銀行への着金までには2~3営業日かかります。



「クレジットカード入金→銀行振込で出金」という流れでクレジットカードの現金化ができないの?



bitwalletの規約で禁止されているから無理だよ!
そのため、bitwallet口座にクレジットカードで入金すると、原則1ヵ月間はbitwallet口座から出金することができませんので、注意してださい。
また、bitwalletは、利用実績に応じたアカウントステイタスによって手数料が最大半額になるという特典があります。
例えば、ステイタスが「アンリミテッド(直近1年間の入金額実績が3万ドル以上かつ直近1年間の入出金、送金回数実績が30回以上)」になると、各手数料が50%割引になります。



では、XM口座からbitwalletによる出金の流れを見てきましょう!
まず、XMの会員ページにログインして、「資金の出金」をクリックします。
すると、以下の画面が表示されるので、「bitwallet」の「出金」をクリックします。


「出金」をクリックすると、以下の画面が表示されるので、メールアドレスと入金額を上限とした出金額を入力します。
そして、注意事項にしっかり目を通してからチェックボックスにチェックを入れ、「リクエスト」をクリックして、出金申請は完了です。


無事、出金に成功すると「成功」という画面が表示されます。



ただし、この段階ではまだ出金は完了していません!
しばらくすると、XMから出金完了メールが届くので、このメールが届いた時点で全ての出金手続きが完了となります。
bitwallet口座から国内銀行への送金手順についても簡単に解説しておきます。
- すでに銀行口座を登録してある場合は「出金」をクリック
- 新たに銀行を登録する場合は「銀行口座の新規登録」から行います
1-2.の銀行口座の新規登録方法は、「日本国内銀行円口座」を選び、銀行名と支店名を入力します。
口座が追加されたら、登録した銀行に出金が可能になります。
XM口座からSTICPAY(スティックペイ)で出金する方法
XMからSTICPAY出金するには、STICPAYでの入金履歴がないと、出金方法一覧に表示されません。
XM口座からSTICPAYへの出金手数料も無料です。



STICPAY口座への反映時間も出金完了メールが届いてから24時間以内とスピーディです!
また、STICPAY口座から国内の銀行口座へ出金する際は、出金額の1.5%+800円の手数料がかかり、1~2日営業日ほどで指定の銀行へ着金します。
なお、他のオンラインウォレットと同様、STICPAYもXMに入金した金額までしか出金できませんので、利益分に関しては、電信送金での出金となります。



では、XM口座からSTICPAYへの出金の流れを見ていきましょう!
まず、XMの会員ページにログインして、「資金の出金」をクリックします。
すると、以下の画面が表示されるので、「Sticpay Wallet」の「出金」をクリックします。


「出金」をクリックすると、以下の画面が表示されるので、メールアドレスと入金額を上限とした出金額を入力します。
そして、注意事項にしっかりと目を通してチェックボックスにチェックを入れて「リクエスト」をクリックして、出金申請は完了です。


出金に成功すると、「成功」と画面に表示されます。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]ただし、この時点ではまだ出金処理は完了していません![/balloon_right]XMから出金処理完了メールが届くので、そのメールが届いた時点でSTICPAYの出金処理がすべて完了となります。
XM口座からBXONE(ビーエックスワン)で出金する方法
BXONEに関しても、入金履歴がないと表示されません。
BXONEによる出金方法も他のオンラインウォレットと共通するところが多いです。
BXONE口座から国内の銀行口座へ出金する際にかかる手数料は、出金額の1%(最低2,000円)です。
銀行への着金までの所要時間は、4~7日営業日ほどです。



出金の流れは他のオンラインウォレットと同じなので省略します!
まとめ
XMからスムーズに出金するには、入出金に関するルールをまずは正しく理解しましょう。
XMの入出金ルールを簡単にまとめると次の通りです。
- クレジット/デビットカードで入金した場合、入金額までは最優先で同カードへの出金
- bitwallet・STICPAYで入金した場合、入金額までは同方法への出金
- 国内銀行送金で入金した場合、利益分もまとめて電信送金での出金
なお、現在のところ、トレードで得た利益を出金する方法は「電信送金」しかありません。
電信送金での出金は、XM側でかかる手数料はXMが負担してくれますが、銀行側で発生する手数料(リフティングチャージ・受取手数料)は自己負担です。
XMから出金する際は、入出金のルールをしっかりと理解して、まずはご自分がどの方法で入金したかを確認しましょう。



XMを始めるならまずは口座開設からです!
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