XMに限らず、世界中のトレーダーの標準的な取引ツールとなっているMT4には、さまざまなインジケーターが標準装備されてます。
インジケーターとは、別名で「テクニカル指標」と呼ばれ、買い時や売り時(エントリー)のタイミングを視覚的に指し示すツールのことです。
この記事では、「インジケーターとは何か?」「MT4に標準装備されているインジケーターの使い方」といった基礎知識や、XMトレードを行う上でおすすめのインジケーターをご紹介します。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]手っ取り早くおすすめのインジケーターが知りたい方は『おすすめのトレンド系インジケーター2選』をご覧ください![/balloon_right]インジケーターで何を分析するのか?

インジケーターを何のために使うか理解するために、まずはトレードの基本をおさらいしておきましょう。
インジケーターというのは英語で「指標」という意味です。
MT4にはトレードを補助するための「インジケーター」という機能が搭載されています。
為替相場の80%はレンジ相場といわれますが、レンジ相場とは、狭い範囲で上下動を繰り返す状態のことです。
レンジ相場では、一定のラインまで為替レートが上昇すると、反発して、その後は下落します。
上昇して反発するラインを「レジスタンスライン」と呼び、下落して反発するラインを「サポートライン」といいます。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]インジケーターでは、ずばりこの2つのラインをチェックすべきです! [/balloon_right]この2つのラインは世界中のトレーダーが注目しているので、ここに新規注文や損切り注文が集中する傾向があります。
そのため、レジスタンスラインとサポートラインは、レンジ相場での買いサイン・売りサインになります。
つまり、レジスタンスラインに近づくタイミングで「売り」の新規注文を入れて、サポートラインに近づくタイミングで「買い」の新規注文を入れれば、為替レートが反発した時に利益を得ることができます。
これを「逆張り」といいます。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]レジスタンスラインとサポートラインを活用して利益を得るには、オシレーター系のインジケーターが役立ちます![/balloon_right]オシレーター系インジケーターの代表的なものは、『水平線』と呼ばれるものです。
一方、このラインをブレークして強いトレンドが発生することもあり、そうなった場合は、逆張りのポジションを速やかに決済し、順張りに切り替えるのが得策です。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]トレンドの強さを知るには、トレンド系のインジケーターが役に立ちます![/balloon_right]トレンド系のインジケーターで代表的なのが、『移動平均線』です。
例えば、日足チャートで、短期線(5日線)と中期線(25日線)の2本を表示し、交わり方でトレンドを判断します。
短期線が中期線を下から上抜けすることを「ゴールデンクロス」といい、買いのサインになります。
逆に、短期線が中期線を上から下抜けすると「デッドクロス」となり、売りサインということです。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]次章からは、オシレーター系とトレンド系それぞれのインジケーターについて詳しく解説していきます![/balloon_right]XMで利用可能なインジゲーター
MT4・MT5で使えるインジケーターと言った方がXMで利用可能というよりも正しい表現ですね。
2021年11月現在では使えるインジケーターの種類は日々更新されていて、現在ではかなり豊富な種類のインジケーターが用意されています。
MT4 | MT5 | |
オシレーター系 | 13種 | 13種 |
トレンド系 | 7種 | 15種 |
ボリューム系 | 4種 | 4種 |
ビルウィリアムス系 | 6種 | 6種 |
その他 | 23種 | 59種 |
総計 | 53種 | 97種 |
オシレーター系
オシレーターを日本語に訳すとふり幅という意味があり、FXにおいては買われすぎ・売られすぎを示すテクニカル指標のことを指します。
ちなみに、有名なものを例としてあげるとストキャスティクスやRSIなどが存在します。
XMのトレーダーの多くはトレンド系とオシレーター系を組み合わせて、より精度の高いテクニカル分析を行っている人が近年徐々に多くなってきているようです!
表示 | 日本語 | 使われ方 | MT4 | MT5 |
Moving Average of Oscillator | 移動平均オシレーター | MACDのシグナルと基準線の乖離幅などを示す | 〇 | 〇 |
Relative Strength Index | RSI(相対力指数) | 売られすぎ・買われすぎの判断 | 〇 | 〇 |
Relative Vigor Index | RVI(相対活力指数) | 相場のボラティリティを示す | 〇 | 〇 |
Stochastic Oscillator | ストキャスティクス | 明確な売買シグナルを示す | 〇 | 〇 |
Momentum | モメンタム | 短絡的な動きの判断 | 〇 | 〇 |
MACD | マックディー | 相場の周期やエントリーのタイミングを計る | 〇 | 〇 |
Triple Exponential Average | 三重指数平均 | 2つの平滑化指数移動平均の変化率 | × | 〇 |
Williams’ Percent Range | ウィリアムパーセントレンジ | 直近の終値の相対的なレベルを示す | 〇 | 〇 |
Average True Range | ATR(アベレージトゥルーレンジ) | 相場のボラティリティを計る | 〇 | 〇 |
Bears Power | ベアパワー | 売りの圧力を見極める | 〇 | 〇 |
Bulls Power | ブルパワー | 買いの圧力を見極める | 〇 | 〇 |
Chaikin Oscillator | チャイキンオシレーター | 売りと買いの強弱の判断 | × | 〇 |
Commodity Channel Index | 商品チャンネル指数 | 統計価格の平均から偏差を計る | 〇 | 〇 |
DeMarker | デマーカー | 売られすぎ・買われすぎの判断 | 〇 | 〇 |
Force Index | 勢力指数 | 値動きと出来高による素早いシグナル発生 | 〇 | 〇 |
トレンド系
【トレンド系インジゲーター】とは、その名前の通り現在のトレンドを分析するのに役立つインジケーターです。
上昇トレンドなのか下降トレンドなのかを知る他にも、トレンドの勢いがどのくらいあるのかも分析することができるようになっています。
有名なトレンド系インジケーターには、移動平均線・ボリンジャーバンド・一目均衡表などがあります。
表示 | 日本語 | 使われ方 | MT4 | MT5 |
Moving Average | 移動平均 | 一定期間の平均価格 | 〇 | 〇 |
Adaptive Moving Average | 適応移動平均 | ノイズを受けにくいタイプの移動平均線 | × | 〇 |
Variable Index Dynamic Average | 可変インデックス動的平均 | トレンドの特定 | × | 〇 |
Double Exponential Moving Average | 二重指数移動平均 | 時間の遅れのない感度の高い移動平均 | × | 〇 |
Triple Exponential Moving Average | 三重指数移動平均 | EMA・DEMAよりもさらに感度の高い移動平均 | × | 〇 |
Fractal Adaptive Moving Average | フラクタル適応型移動平均 | フラクタル次元から平滑化定数を算出する | × | 〇 |
Average Directional Movement Index | 平均方向性指数 | トレンドの強弱の判断 | 〇 | 〇 |
Average Directional Movement Index Wilder | 平均方向性指数ワイルダー | トレンドの強弱の判断 | × | 〇 |
Bollinger Bands | ボリンジャーバンド | 移動平均にボラティリティが組み合わさったもの | 〇 | 〇 |
Envelopes | エンベロープ | 移動平均線を特定の割合で上下に乖離させたもの | 〇 | 〇 |
Ichimoku Kinko Hyo | 一目均衡表 | 価格の均衡状態を示す | 〇 | 〇 |
Parabolic SAR | パラボリックSAR | 相場のトレンド転換を計る | 〇 | 〇 |
Standard Deviation | 標準偏差 | 価格変動の大きさを示す | 〇 | 〇 |
ボリューム系
【ボリューム系インジケーター】は、相場の取引量や取引額が示されるインジケーターで利益を発生させやすい相場の発見に役立っています。
数も少ない中でよく耳にするのは数量やマネーフローインデックスです。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]最近は、トレードにどのくらいのトレーダーが参加しているのかも組み入れてある為、結果と比較して相場の予想をすることができるようになっています。 [/balloon_right]表示 | 日本語 | 使われ方 | MT4 | MT5 |
Accumulation/Distribution | 蓄積/配信(A/D) | トレンドの方向や転換期を分析 | 〇 | 〇 |
Money Flow Index | マネーフローインデックス | 買い圧力・売り圧力を計る | 〇 | 〇 |
On Balance Volume | オンバランス数量 | トレンドの判断 | 〇 | 〇 |
Volumes | 数量 | チャートが変動した回数 | 〇 | 〇 |
ビルウィリアムス系
【ビルウィリアムス系インジゲーター】とは、名前の通りBill Williamsさんが1966年に開発したインジケーターです。
小さな値動きにも過敏に反応しレートよりも先にサインが出ることがビルウィリアムス系の大きな特徴です。
しかし、その分ダマシが多くなってしまっているので、使いこなすには難易度が高いインジケーターとなっていますので、初心者には向いていないです…
難易度はそれなりに高いのですが、それでも短期売買の逆張りにぴったりということもあり、FXだけじゃなくバイナリーオプションのトレーダーからも支持されているようです。
表示 | 日本語 | 使われ方 | MT4 | MT5 |
Accelerator Oscillator | ACオシレーター | 相場の値動きと方向性を示す | 〇 | 〇 |
Alligator | アリゲーター | トレンドの方向性や転換期を示す | 〇 | 〇 |
Awesome Oscillator | オーサムオシレーター | トレンドの始まりと終わり・勢い・転換期を示す | 〇 | 〇 |
Fractals | フラクタル | トレンドの転換点を示す | 〇 | 〇 |
Gator Oscillator | ゲーターオシレーター | 平滑移動平均の拡散や収束の割合を示す | 〇 | 〇 |
MT4標準装備のオシレーター系インジケーター

オシレーター系のインジケーターで代表的なものは「水平線」ですが、ここでいう水平線とは、チャートに横一直線に引くラインのことです。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]XMにおいても、この水平線は最も簡単で最も重要なインジケーターの一つといってもいいでしょう![/balloon_right]また、オシレーター系インジケーターでもう一つ大切なのが、『ストキャスティング』で、「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を知るのに便利です。
水平線の表示方法
では、MT4における水平線の表示のさせ方をご紹介します。
MT4の画面上部にある横棒を左クリックします。

再度チャート上で左クリックすると、左クリックした場所に横一直線の水平線が表示されます。
水平線の引き方のポイントは、2か所以上がタッチしている箇所に引くことです。
2度あることは3度あるといいますが、FXにおいても、同じ為替レートが2度反発したところは、3度目も反発する可能性が高いです。
ストキャスティングの表示方法
続いて、ストキャスティングの表示方法です。
ストキャスティングは、終値が設定した日数の価格レンジの中でどのくらいの値になるのかを0から100までの値で表します。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]0に近づけば近づくほど売られ過ぎ、100に近づけば近づくほど買われ過ぎということになります![/balloon_right]ストキャスティングを表示するには、MT4の画面上部にある「挿入」→「インディケータ」→「オシレーター」→「Stochastic Oscillator」とクリックします。

次に、ストキャスティングの設定画面が表示されます。
ここで、設定しておきたいのが「レベル表示」です。
これは、設定したレベル(ストキャスティングの数値)にラインを引くもので、このラインを目安にトレードをしていきます。

各設定をして「OK」のアイコンをクリックすると、ストキャスティングが表示されます。
おすすめは「Pivots」
レンジ相場でトレードする際にポイントとなるのが、『買われ過ぎ』『売られ過ぎ』です。
これらのポイントを知るために愛用されているオシレーター系インジケーターには、有名なものに「ストキャスティクス(Stochastics)」や、「RSI(Relative Strength Index)」などがあります。
中でもおすすめなのが「Pivots」で、RSIと同じくJ・ウェルズ・ワイルダー氏が開発し、世界中の多くのトレーダーが利用しています。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]Pivotsは前日の値動き(高値・安値・終値)から当日の値動きの範囲を予測します![/balloon_right]6本の線で構成されており、上から「R3(HBOP)」「R2(第2レジスタンスライン)」「R1(第1レジスタンスライン)」「Pivotポイント」「S1(第1サポートライン)」「S2(第2サポートライン)」「S3(LBOP)」と呼びます。
使い方は、Pivotポイントをブレークするまでは逆張りでトレードし、R2に達したら売り注文を入れ、R1に達したら決済します。
逆にパターンも同様に、S2に達したら買い注文を入れ、S1に達したら決済します。
仮に、Pivotポイントをブレークした場合は、強いトレンドが発生したことになるので、順張りに切り替えて、R1に達したら買い注文を入れ、R2に達したら決済します。
同様に、S1に達したら売り注文を入れ、S2に達したら決済します。
このように、Pivotはレンジ相場のレジスタンスラインとサポートラインが分かるだけでなく、トレンドが発生した時の売買の目安も分かるので、非常に便利です。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]前日の値動きから予測するので、スキャルピングやデイトレードなど、短期の取引をする際に力を発揮します![/balloon_right]MT4標準装備のトレンド系インジケーター

続いて、トレンド相場の時に役に立つインジケーターを見ていきましょう。
トレンドを予測するのに使えるインジケーターとしては、『トレンドライン』『移動平均線』『ボリンジャーバント』です。
それぞれのインジケーターについて詳しく解説します。
トレンドライン
トレンドとは、為替レートが全体的にみて上昇傾向か下降傾向なのかを示すものです。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]全体的に右肩上がりであれば「上昇トレンド」、右肩下がりであれば「下降トレンド」にということです![/balloon_right]上昇トレンドの場合のトレンドラインは、安値と安値を結んだものになり、下降トレンドの場合であれば、高値と高値を結んだものになります。
トレンドラインの表示方法は、MT4画面上部にある斜め線を左クリックし、再度チャート上で左クリックします。

水平線とは異なり2か所を選択する必要があり、2点をクリックすると、それらを結ぶようにラインが表示されます。
デフォルトの状態だと、ラインが画面いっぱいまで伸びてしまうので、見づらい場合は、以下のようにラインのプロパティを表示し、ダイアログの「パラメータ」をクリックして「ラインを延長」のチェックを外します。

移動平均線
移動平均線(Moving Average)はMAと略されることが多いインジケーターで、指定した期間のレートの平均値を表す指標です。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]レート全体が上昇傾向なのか、下降傾向なのかを視覚的に分かりやすく把握することができます![/balloon_right]表示方法は、MT4画面上部の「挿入」→ 「インジケータ」→ 「トレンド」→「Moving Average」をクリックすると、設定画面が表示されます。

設定するのは、「期間」と「スタイル」だけで十分でしょう。

- 期間:移動平均線の期間を設定します。何日間の平均にするかで決めますが、数字が大きいほど、なだらかなラインになります。よく使われる期間は21日です。
- スタイル:移動平均線の色や線の種類、太さを設定します。画面上に複数の移動平均線を表示させる際に使います。
設定が終わったら、「OK」をクリックしてチャート上に表示させます。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、為替レートがその中に収まるであろうと推測される「バンド」と呼ばれる上下の線のことです。
そのため、「バンドの上で売って下で買う」、「バンドが上方向に広がった時に買いでエントリーする」といった戦略を立てることができます。
ボリンジャーバンドの表示方法は、「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Bolinger Band」をクリックし、設定画面を表示させます。


設定する主な項目は、次の通りです。
- 期間:バンドの中心に表示する移動平均線の期間
- 偏差:バンドの上下幅
- スタイル:線の色や種類、太さ
おすすめのトレンド系インジケーター2選

デフォルトのインジケーターで物足りなくなってカスタマイズ用にダウンロードする際の、おすすめトレンド系インジケーターを2つご紹介します。
- GMMA
- TD sequential
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]それぞれ詳しく解説していきます![/balloon_right]
GMMA
こちらのインジケーターは、移動平均線を12本も表示させることができます。
具体的には、短期EMA(指数平滑移動平均線)6本と、長期EMA6本です。
青が短期EMAで(3.5.8.10.12.15)、赤が長期EMAで(30.35.40.45.50.60)の期間で構成されています。
6本の幅が広い間はトレンドが強い状態を表し、幅が狭くなってきたらトレンドの勢いが弱まっていることを表します。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]トレンドが強い状態では順張りでトレードするとよいでしょう![/balloon_right]また、赤と青が交わるとトレンド転換のサインですので、ポジションの整理をして逆張りのエントリーをしましょう。
TD sequential
TD sequentialはトム・デマークさんが開発したもので、無料でダウンロードすることができます。
表示方法が少し変わっていますが、トレンドが発生した場合に非常に有効なインジケーターです。
TD sequentialでは、それぞれのローソク足に1~13までの数字が記され、「9」が表示されると反発する可能性が高くなり、「13」が表示されるとトレンド転換の可能性が高いと判断します。
[balloon_right img=”https://panduanbisnisonline.org/wp-content/uploads/2019/10/fukidasir.jpg” caption=”フクロウ博士”]特に、「13」の的中率が高く、逆張りのチャンスを知るのに参考になります![/balloon_right]トレンドが発生していない時にはほとんど機能しないので、オシレーター系インジケーターと併用するといいでしょう。
まとめ
MT4にははじめから複数のインジケーターが装備されており、どのインジケーターも奥が深いです。
そのため、実際に使ってみて、自分に合っているインジケーターを見つけることが勝利への第一歩といえるでしょう。
また、どんなに素晴らしいインジケーターでも100%と当たるということはありませんが、愛用者が多いインジケーターが導くラインは節目になりやすいので、それを把握しているだけでも、勝率は大きく変わってきます。
まずは、どのインジケーターが自分のトレードに合っているか検証してみましょう。
コメント